令和３年度新工日記

　７月19日(月)、野球部が夏の選手権愛媛大会２回戦に臨みました。
　ノーシードながらプロ注目のバッテリーを擁する帝京第五高校を相手に、新居浜工業先攻でゲームがスタートしました。

　初回は越智がレフト前安打、２回は四球と相手投手の暴投で２塁に進塁、３回には２四球と２盗塁で二死２・３塁と攻め立てますが、あと一本が出ず無得点。３回途中に相手投手が交代してから７回までは一人の走者も出すことができず抑え込まれましたが、８回に滝川、９回には青木がともにセンター前安打で出塁するなど、最後まであきらめることなく攻め続けました。

　投げては、先発佐々木の後、神野、高田、神野、高田、滝川と細かな継投で相手打線をかわすとともに、二試合連続無失策の堅い守備で大量失点を許さず、２時間23分の熱い試合を戦い抜きました。

　結果は０－６で敗退となり、４人の３年生は引退することになりましたが、１・２年生にとっても、今後の自信となるすばらしい戦いでした。応援していただきました皆様、本当にありがとうございました。今後も新居浜工業高校野球部をよろしくお願いします。