令和3年度新工日記

校内点描28(ウ)

2022年3月11日 06時00分
諸活動、その他

 ある晴れた日の昼下がり、ふと第1教棟玄関から第2教棟屋上を見上げると、烏(カラス)よりも大きな黒い鳥が、数羽留まっているのが見えました。どうも鵜(ウ)のようです。

 見ているうちにどんどん集まってきて、最後には10数羽になりました。正門で不定期に門番?をしている先生に伺うと、いつもの光景だとか。

 鵜には、大きくカワウとウミウの2種類がいるようですが、素人では遠目でどちらか判断することはできませんでした。(写真を拡大してみると、口角の黄色い部分の形状からカワウのように見えますが...。)

 鳶(トビ)など他の鳥が近づくと、数羽が飛び立つこともありますが、しばらくするとまた戻ってきます。結局、夕方まで鵜たちは第2教棟屋上で羽を休めていました。海川に近い新工ならではの光景ではないでしょうか。