令和3年度新工日記

校内点描12(石碑「翔」「栄光をたたえて」)

2021年6月6日 06時00分
諸活動、その他

 体育館玄関前の小庭園に、愛媛県産業教育振興会会長、体育協会会長で南海放送会長であった平田陽一郎氏筆の「翔」の石碑があります。本校の生徒会活動に対する顕彰碑として、また1980(昭和55)年に本県を主会場として開催された「55総体(インターハイ)」の記念碑として、同年10月に設置されたものです。

 なお、「翔」は後に本校の校訓の1つに選ばれることになります。(校訓については、5月18日付の新工日記「校内点描9(校訓)」をご参照ください。)

 同時に、「栄光をたたえて」の石碑もその隣に設置されました。これは、1970(昭和45)年のインターハイでのハンドボール部と重量挙部の優勝、弓道部の準優勝という偉業を称えるとともに、その後の運動部の全国優勝の記録を刻んだものです。

 残念ながら、1976(昭和51)年の第31回国民体育大会における重量挙部の優勝以来、運動部は全国優勝から遠ざかっています。昨日から県総体が行われていますが、偉大な先輩に続けるよう、新工生の活躍を期待しています。

※県総体の様子と結果については、後日詳報します。