情報電子部活動報告⑤(「なかやま少年教室 相撲ロボットをつくって体験しよう」ボランティア)
2024年8月2日 07時00分 7月23日㈫に中山地区公民館(伊予市)にて、情報電子部が「なかやま少年教室 相撲ロボットをつくって体験しよう」ボランティアを実施しました。
中山地域内の小学生から中学生に参加してもらい、ロボットプログラミングならびにロボットを製作し、相撲で対決しました。
プログラミングでは、モーターや各種センサを使用し、課題にチャレンジしてもらいました。部員たちは何度も指導していることもあり、臨機応変に対応し、楽しんでもらえるような工夫をしていました。課題ができた時には「やった!」「できた!」という声が聞こえ、非常に楽しんでもらえたようです。
相撲ロボットの製作では、高校生とチームを組み、勝つことが目的ではなく、【勝てるロボットをつくろう】というテーマのもと、「どんなロボットにしたいか」「どういう作戦で戦うか」コミュニケーションを取りながら製作していました。それぞれが勝つための工夫を凝らしており、それぞれの機体の工夫したところやいいところを見せ合いました。最後に対決を行いましたが、非常に盛り上がっていました。
参加した児童・生徒に体験してどうだったかを聞くと、「楽しかった」「難しかったけど、出来た時うれしかった」などポジティブな声が聴けました。今後もものづくりの輪を広げる活動を行っていきます。