11月8日(土)~16日(日)の間、イオンモール新居浜で「東予ものづくり祭(フェス)2025」が開催されています。
新居浜・西条のものづくりの魅力を発信する場として、ものづくりに関係する様々な企業・学校がブースを設けて、それぞれの取組を紹介しています。本校も、各学科の紹介とともに、製作した「もの」や写真パネルなどを1階通路に展示しています。
また、15日㈯には本校のワークショップ(3Dペンでの工作教室、LEGOロボット操作体験、電子工作体験)や、電動カーの乗車体験も予定しておりますので、ぜひ来てください!!

10月1日㈬に、電気科2年生がエネルギーに関する学習会として、松山市南クリーンセンターと中央浄化センター処理場の見学をしました。
松山市南クリーンセンターでは、ごみの焼却処分時に出る廃熱で温水を作ったり、廃棄物を新たな燃料にしたりすることで、エネルギーの再利用をしています。また、中央浄化センター処理場では、下水の浄化処理工程を見学し、再生水をサイフォン式水力発電に利用したり脱水汚泥を燃料に加工したりしていました。見学を通して、資源を有効利用する意識を高めることができました。
お忙しい中、御協力いただいた松山市南クリーンセンター様、中央浄化センター処理場様、ありがとうございました。
また、この学習会実施にあたり、御準備・御尽力いただいた日本原子力文化財団様、本当にありがとうございました。

このたび百十四銀行様を通じて、有限会社塩崎工業様から、本校にポータブル電源が寄贈されました。その贈呈式が11月4日(火)、本校で行われました。贈呈式では、塩崎安規代表取締役から、本校生徒会長に目録が渡されました。学校行事など様々な場面で活用したいと思います。塩崎工業様、百十四銀行様、どうもありがとうございました。大切に使わせていただきます。

明日11月3日は新工祭(文化祭)です。本日は午前中授業のあと、午後から体育館で各部活動やクラスが行う模擬店の紹介を行いました。

紹介後、準備を行いました。みんな楽しそうに準備をしており、明日の新工祭が楽しみになりました。

明日の新工祭は【一般公開】となっています。多数の方のご来校をお待ちしています。
10月26日㈰に埼玉県の日本工業大学において、「NITプロダクトデザインコンテスト2025」の授賞式が行われました。このNITプロダクトデザインコンテスト2025は、車・飛行機といったモビリティや日用雑貨、家具、文房具、玩具、家電、道具、工具など、さまざまなプロダクト(工業製品)を対象に、各部門で定められた条件のもと、3Dデータやアイデアを競うものです。
今回、情報電子部の1年生から3年生の7名が参加しました。そのうち、3Dプリンタ造形部門で3年生の長野さんが優秀賞、1年生の曽我さんが佳作、3Dモデリング部門で3年生の河村さんが佳作、オリジナルアイデア部門で2年生の伊東さんが佳作と、計4名が受賞し、計4名が入賞しました。なお河村さんは資格検定の受験日と被ったため、授賞式には参加できませんでした。

授賞式後には、大学校内を見学をさせていただき、様々な機械や大学ならではの高度な設備・技術を見学させていただきました。また、ワークショップに参加させていただいたり、XRでの設計を体験させていただいたりと、非常に勉強になりました。今回の経験を生かし、今後の学校生活や部活動においても、さらに成長した姿を見せてくれることと思います。

10/21(火)電子機械科1年生が、企業見学を行いました。
授業で習ったことのある工作機械や習っていない工作機械などを拝見しました。初めて見る現場作業も間近で見て、大変勉強になりました。
㈱一宮工務店エンジニアリング本部様、萩尾高圧容器㈱本社様、登尾鉄工㈱様、㈱大石工作所様、お忙しい中、生徒のために御協力いただき、誠にありがとうございました。

9月26日㈮に行われた運動会の競技の一部を紹介します。(今年度の運動会の記事はこれで最後になります)
本校の運動会では、200m走、学年別リレー、スウェーデンリレー、各科対抗リレーと走る競技が多くあります。走る競技はどの競技においてもヒートアップし、生徒は必死の表情で競技に臨んでいました。


9月26日㈮に行われた運動会の競技の一部を紹介します。
個人競技の「ミスタータイヤマン」です。この競技は、1~3年生までの各団の力自慢が雑巾掛けの要領でタイヤを押すリレー競技となります。
タイヤを押すのに、手だけではなく下半身の筋力が必要で、タイヤの中に土が入り見た目以上の重量となります。どのグループも声を掛け合いながら頑張っていました。

9月26日㈮に行われた運動会の競技の一部を紹介します。
3年生の団体競技「みんなでジャンプ」です。この競技は、「長縄跳び」です。
全員の息を合わせて、声を掛け合いながら縄を飛びます。失敗しても、何度もチャレンジし、あきらめない姿が印象的でした。


新居浜工業高校は愛媛県の県立学校で唯一、食堂がある学校です。
食堂が今現在も続いているのは、15年の間、生徒のために働いてくれている志賀さんのおかげです。
そんな志賀さんは、生徒からいつも元気をもらっているそうです。生徒の元気な姿だけでなく、ご飯を待たせてしまったときでも全く怒らず待ってくれるというような、生徒の優しい姿もしっかりと見てくれています。
「身体が元気なうちはずっと食堂にいたい」と思い続けている理由の一つかもしれません。
志賀さんをはじめ、身の回りの支えてくれている人に感謝できるような人になってほしいと思います。
これからはいつもより少しだけ感謝の気持ちを強く込めて「ありがとうございました」と言えるといいですね。

9月26日㈮に行われた運動会の競技の一部を紹介します。
2年生の団体競技「栄光への架け足」です。この競技は、一列に並んだ生徒が背中で橋を架け、一人が落ちないようにその上を渡って行き、最後は棒の上に旗をかがげるという競技です。
橋になる生徒は、渡る生徒のスピードに合わせて橋を作ったり渡りやすいように高さを調整しなくてはいけません。橋を渡る生徒は、バランスを取りながら橋を作った生徒の背中を渡る必要があります。どのグループも声掛けをしたりチームワークを生かして一心不乱に競技に臨んでいました。

9月26日㈮に行われた運動会の競技の一部を紹介します。
1年生の団体競技「ナイスコントロール」です。この競技は2人1組になり、一人が紐をつけたボールを回し、もう一人がそのボールを飛びこえながら声を掛け合い、机の上のバケツを落とす競技です。2人の息が合わないとなかなかバケツを落とすことができません。
中にはバケツを落とすのに時間がかかってしまう組もありましたが、グループ関係なく応援があり、2・3年生からも「頑張れ!」や「あと少し!!」など、ポジティブな声かけがありました。バケツを落とした際には、どのグループからも声援や拍手が起こり、とても盛り上がっていました。
