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　今回はものづくりボランティアに向けて看板政策を行いました。普段は紙で印刷したものを使用していましたが、顧問の先生から「いつも通りじゃおもしろくない！」と言われたため、３Ｄプリンタで出力した文字を貼り付けて看板にしてみました。
　色は遠くからでも見やすいように目立つ色をスプレーで塗装しました。多くの人の目に留まってくれたらいいと思います。

　第30回全国ロボット競技大会が青森県武道館であり、本校生徒の機械部（ロボット競技）２年高井さん、加地さん、１年青木さん、加地さんの４名が出場し、予選を９６チーム中２９位で通過しました。
　次の試合では、コートの不具合などで対応できず全体で２７位という結果に終わりました。この悔しさを生かしていきたいと思います。

　10/19(水)の⑥⑦限に、インターンシップ安全講習・マナー研修が行われました。
　本年度は２年生が11/7～11の期間に、各企業様の協力を得て、インターンシップを実施予定です。安全かつ充実したものになるよう、十分な準備をするためのものです。
　前半は新居浜労働基準監督署の方のお話を聞きました。また、後半は㈱キャップのインストラクターの方による研修でした。どちらもこれから社会で働くうえで大切なことを具体的に教えていただき、大変ためになりました。

　10/14(金)中間考査最終日の午後、恒例の前庭にある池の掃除を行いました。池の水を抜き、鯉やカニ、ウナギを他へ移して、この半年でたまった藻やゴミを掃除しました。
　２年生美化委員の協力や有志の先生方のテキパキとした作業によって、速やかに掃除は終わり、爽やかな水の池が再び現れました。

　情報電子部では11月に小学生対象のものづくりボランティアを行う予定です。
　ものづくりボランティアでは、情報電子部活動報告⑲で紹介した「モノづくり」だけではなく、ＬＥＧＯロボットの操作体験も実施する予定です。操作体験では子供たちに楽しんでもらえるよう、現在コース製作と機体製作に取り組んでいます。難易度設定やコースレイアウトも生徒が考えており、多くの子供たちに楽しんでもらえるように工夫しています。

　10/7(金)、グラウンドに並んでいる防球ネットを解体している人影がありました。
　本校の佐伯先生がガス切断という方法で、防球ネットのフレームをどんどん切断していました。このネットは老朽化し、安全のため処分されるとのこと。
　そういえば、ハンドボールコートを取り囲むように防球ネットが並んでいます。これらすべて、本校の機械部員の制作だそうです！驚きました。すごい数です。代々の機械部員たちが、自ら磨いた溶接技術を使って、学校のために作ってくれていたのです。
　工業高校ならではの伝統、感動を覚えました。

　10/7(金)、第２回非常変災対策訓練が行われました。今回も地震を想定し、地震被害によって校内に通行止め箇所があることとし、生徒たちはそれを臨機応変に避けながら避難しました。
　また、負傷者を担架で運んだり、松葉づえの生徒を介助しつつ避難したり、車椅子の人と避難したり、など特殊な場合を想定した訓練も並行して行いました。
　その様子は愛媛大学の二神准教授や十全看護専門学校の生徒さんにも見ていただき、講評等をいただきました。
　生徒は特に混乱もなく避難し、事前に十全看護専門学校の生徒さんにご指導いただいた成果もあって担架等の生徒も慎重かつ安全に避難をすることができました。
　これからも油断することなく訓練を行い、様々な場合に落ち着いて安全に避難できるよう、備えを万全にしていきたいと思います。お世話になった二神先生、十全看護専門学校の皆さん、ありがとうございました！

　機械部が青森県でのロボット競技全国大会に出場しました。それに関する記事が愛媛新聞に掲載されましたので、転載します。どうぞご覧ください。
「ロボ競技『目指せ８強』」2022年10月14日付愛媛新聞(掲載許可番号d20221014－02)

　10/4(火)放課後、本校に保管されている防災備品の点検を行いました。
　美化委員に協力してもらい、倉庫にある備品を丁寧に取り出し、数を確認していきました。保管リストと照合し、もしものときに使えるように状態を確認しながら、再び倉庫に格納していきました。
　今回の点検ですべての備品がいい状態で保管されていることが確認できました。災害に対する備えは普段からの心がけ・点検から。これからも防災の視点を忘れず、学校生活を送っていきます。