11/18(金)、環境化学科1年対象のオンライン企業見学が行われました。
四国電力様の御協力により、徳島県阿南市の橘湾発電所と松山市勝岡町の松山太陽光発電所とオンラインで結び、発電所の様子を見学することができました。橘湾発電所は2000年に運転を開始した石炭火力発電所で、電気式集じん装置・排煙脱硝装置・排煙脱硫装置等を備え、環境対策もしっかり行っていることを学びました。また松山太陽光発電所は、最大出力2,042kWで稼働してしています。エネルギー源は無尽蔵で、クリーンであることも学びました。質問も多く出て、有意義なオンライン企業見学会となりました。環境化学科の学習科目の一つである「地球環境化学」の学習に大変役立ちました。
11/10(木)、本校近くにある愛光幼稚園さんと合同で、津波を想定した避難訓練を行いました。
本校生徒が園児を幼稚園まで迎えに行き、そこから本校まで安全に避難してもらう訓練でした。途中、車道を歩いたり、横断歩道を渡ったりする場面では、本校生徒が車道側を歩いて園児を守り、安全に避難できました。
本校2階の食物室に避難してもらい、そこで防災クイズをしました。園児の皆さんは大変熱心に、クイズを解きながら学んでくれました。また、新聞紙を使ったスリッパも本校生徒と協力して作りました。
最後は幼稚園まで無事送り届けることができました。本校生徒にとっても、園児を気遣いながらの安全な避難誘導を体験でき、大変有意義な訓練でした。
愛光幼稚園の園児の皆さん、幼稚園の先生方、ありがとうございました。
11月13日㈰にイオンモール新居浜で実施された「東予ものづくり祭2022」に、三年ぶりに情報電子部で参加し、「ものづくり工作教室」を行いました。
実施内容はロボット操作体験(迷路・ロボット相撲)、電子回路製作(光の三原色回路)、プログラミング教室です。当日は多くの方に参加していただき、子どもたちの笑顔を見ることができました。
情報電子部の生徒は6日㈰に行われた若宮校区文化祭で同様の説明などを行っており、2回目ということもあり成長が見られました。子どもはもちろんのこと、保護者の方ともコミュニケーションをとることができ、「ものづくりの輪」を広げる活動ができたと感じます。
子どもたちに体験後、話を聞くと「プログラムは難しかったけど、思った通りに動いた時がうれしかった」や、ものづくりでは「家に帰って家族に教えてみる」、「小学校で聞いたことがあるけど、実際にやってみてわかった」など体験の中で多くの学びがあったように感じます。
時間などの都合により、全てを体験することができなかった子どももいますが、「また来たい」と言ってくれていた子どもも多く、非常に有意義な活動となりました。今後もものづくりボランティアを通し、「ものづくりの輪」を広げられるように頑張っていきます。ありがとうございました。
11月8日(火)にぎたつ会館にてインターハイ高校生活動推進委員会の解散式が行われ、本校から推進委員1名が参加しました。
愛媛県内の高校68校が参加しこれまでの活動に対して教育長からねぎらいの言葉をかけていただきました。
また活動をまとめた動画を視聴しこれまで行ってきた活動を振り返りました。
最後に生徒全員が高校生活動を通しての感想を述べとても良い経験ができたと話していました。
この活動で得たものが生徒たちの今後の生活に活かされることを願っています。
11/8(火)に実施された建設現場の魅力体験会が愛媛新聞で紹介されました。御覧ください。
「ICTで建設現場一変」2022年11月11日付愛媛新聞 (掲載許可番号:d20221111-01)
11/4(金)1年科学と人間生活の授業で、「ブタ」の目の解剖を行いました。先生のICTを駆使した説明で概略をつかみ、早速解剖に取り掛かります。最初はおっかなびっくりだった生徒たちも、すぐに真剣にハサミを動かし始めました。眼球周りの筋肉を切り取り、眼球自体を前後に分割し、水晶体を取り出しました。こうやって実際の生物から構造を知り、また生物の命に感謝しながら自らの学びを深めていく、大変有意義な50分だったと思います。
11/7(月)~11(金)の5日間、この地域の企業・事業所約80社に御協力いただき2年生がインターンシップを実施しています。地域産業界に学び、勤労観・職業観を養うことを目的とした「えひめ未来マイスター育成事業」の取組のひとつです。
3年生では人生の岐路となる進路選択が控えています。インターンシップで学んだビジネスマナーや仕事に対する姿勢や考え方を糧として進路決定に向け学校生活に励んでほしいと思います。
本校が実施するインターンシップに快く御賛同・受け入れいただいた地域の企業様・産業界に心より感謝申し上げます。
11月8日(木)1年生を対象として「令和4年度建設現場の魅力体験会」が国土交通省松山河川国道事務所様、新居浜建設業協同組合様、白石工業株式会社様の御協力のもと国道11号線新居浜バイパス工事現場で開催されました。
地域産業に学ぶキャリア教育の一つとして実施され、建設・土木業界の魅力の発見と入職の期待、勤労観・職業観の育成を目的として、ICTやドローンなどの最先端技術が実際の仕事に生かされている様子を肌で感じることのできる貴重な体験会となりました。
生徒からは「緊急車両など少しでも早く現場に到着し、救える命が増えることが期待される国道のバイパス工事に興味が湧いた。」「3Dスキャナーを使った測量技術はすごいと思った。」などの意見がありました。