部活動
12月12日(日)に電気部4名が課題研究活動支援事業の成果発表会に参加しました。東京大学で開催されましたが、本校は新型コロナウイルスの影響でオンラインでの参加となりました。
いろいろと活動がコロナウイルスの影響で制限され、思うようには活動できませんでしたが、生徒は工夫をして取り組みました。発表会でも自分たちの考えをまとめしっかり発表することができました。
残念ながら上位での入賞はならず、奨励賞となりましたが、来年度は入賞を目指し、今回の経験を生かしていけるようにこれから活動していきたいと思います。
諸活動、その他
12月17日(金)11時、3限目の授業中にシェイクアウトえひめ(県民総ぐるみ地震防災訓練)を行いました。
「強い揺れに警戒してください」という緊急地震速報を受け、その場で①「まず低くDROP!」、②「頭を守りCOVER!」、③「動かないHOLD ON!」の安全確保行動をとるものです。
今回の訓練は、生徒への予告や連絡なしで実施しましたが、生徒たちは皆、教員の指示に従って素早く机の下に身を隠す初期対応ができていました。
学校行事
12月20日(月)、終業式に先立って全校集会が実施され、表彰伝達、壮行会、生徒会任命式が行われました。
表彰伝達では、四国照明デザインコンテストで入賞した情報電子部、マイコンカーラリー四国大会で団体・個人優勝や上位入賞を果たした電子機械部、愛媛県ウェイトリフティング競技新人大会で団体・個人優勝や上位入賞を果たした重量挙部の表彰を行いました。
壮行会では、令和4年1月8日(土)から広島市で開催されるジャパンマイコンカーラリー2022全国大会に出場する電子機械部を激励し、生徒会任命式では、曽根生徒会長と、鎌倉・飯尾副会長に新生徒会役員の任命書が校長先生から手渡されました。
【表彰伝達】
【壮行会】
【生徒会任命式】
学校行事
12月20日(月)、第2学期終業式が行われました。全校生徒が体育館に集まって行う式は、およそ2年振りになります。
式辞の中で一色校長先生は、パナソニックの創業者松下幸之助氏のエピソードを紹介し、何でもない当たり前のことを徹底して行う「凡事徹底」の大切さについてお話しされました。また、感染症対策の徹底についても呼びかけられました。
式後には、生徒課長の高須賀先生から、冬休みの生活の乱れや交通事故に注意すること、公共のマナーを守ること、家族との時間を大切にすることなどの諸注意が行われました。
生徒の皆さん、冬休み中は規則正しい生活を心がけ、良い年を迎えてください。そして、3学期の始業式の日には、元気な姿を見せてください。
部活動
12月11日(土)、新居浜市市民体育館で新居浜市ウエイトリフティング協会主催の第85回福祉餅つき大会が行われ、戦前から続く伝統行事に本校重量挙部が参加しました。
福祉ボランティアの役に立ちたいという思いを込めて力いっぱいついたお餅は、新居浜市の福祉施設など各所に配られました。力を込めすぎて石臼が割れるハプニングもありましたが、年末の風物詩に触れることができとても良い経験になりました。
12月16日(木)、新居浜警察署交通課と生活安全課から講師の先生をお招きして、非行防止教室を開催しました。
全校生徒は体育館入場への際し手指消毒を行い、各自で椅子を持って整列し、講師の先生のお話を聞きました。
交通課の先生からは、自転車に乗る時の注意事項や、ルールを守ることの大切さを教えていただきました。
生活安全課の先生からは、犯罪行為とそれに対する刑罰についてのお話のほか、消費者問題やネットに潜む危険、薬物乱用など新居浜でも起きているトラブルと、それらの問題から自分を守るためのポイントについてお話していただきました。
学校行事
グループマッチの閉会式後、12月18日(土)19日(日)に開催される、第41回全国高等学校空手道選抜大会四国地区予選会に出場する社会体育部(空手道)の壮行会が行われました。
同四国大会には愛媛県予選を勝ち抜いた2年生の加藤君が出場します。
壮行会では、一色校長先生と曽根生徒会長から激励の言葉を受けて、「一戦でも多く戦えるよう頑張ります」との抱負を述べていました。頑張ってきてください!
※本日は、「グループマッチ【2学期】」の記事も午前中に掲載しています。
学校行事
12月14日(火)、サッカー、バスケットボール、卓球の3競技でのグループマッチが行われました。
各競技の優勝は、【サッカー】1年機械科・2年電気科・3年機械科、【バスケ】1年環境化学科・2年機械科・3年機械科、【卓球】1年電気科・2年電子機械科・3年電気科でした。
競技に参加した選手の皆さん、お疲れさまでした。また、寒い中、準備や片付け、審判にあたってくれた新生徒会、部活動の皆さん、ありがとうございました。
工業科活動
情報電子科3年の課題研究「水質浄化装置の製作」の続報です(前回の記事は9/30に掲載)。
プラスチックの収納ボックスでできた装置を木と竹で外装し、前庭の景観にマッチするよう工夫しました。また、ソーラーパネルを設置し、バッテリーに蓄電して電源としてモーターを回し、吸水することができるようになりました。
しかし、前回同様、吸水に排水が追い付かず、装置から水があふれだすオーバーフローが起こってしまいます。今後は、排水量を増やしたりフィルターとして入れた軽石の形状等を変更するなど工夫をし、問題を解決していこうと思います。