工業科活動
1月21日(金)の午前中、機械科3年生の課題研究発表会が行われました。
研究テーマは、「廃材回収バケットの製作」「キャリーワゴンの製作」「バレーボールスパイク台の製作」「学校模型の製作」「自転車スタンドラックの製作」「防災ベンチの製作」の6つ。
発表は3年生のホームルーム教室で行いましたが、使用するプレゼンをTeamsで画面共有し、1・2年生も各ホームルーム教室で発表を視聴しました。
研究内容や成果、1年間の反省だけでなく、3年生から後輩に対するアドバイスも積極的に行っていました。
諸活動、その他
電子機械科1年(F1)の4月の自己評価は「元気で個性豊かな、まだまだ中学校4年生の集まり」でした。
只今、日々、皆で成長しながら高校生活を送っています。
9か月経った今はどうなってるかな?いろいろな意味での「F1成長記録」更新中!
学校行事
今月表彰された5名と、四国大会に出場する重量挙部の紹介です。
工業科活動
環境化学科2年生は今、排水処理について学んでいます。
濁った水を置き、すぐに沈殿して透き通った水になれば処理の必要はありません。しかし、沈殿しない濁り水は、特別な処理を施して、強制的に沈殿させることで、処理スピードを上げます。その技術が「凝集沈殿」です。
今回使った薬剤はPACというもので、これを添加してpHを調整すれば、みるみるうちに凝集して沈殿が起こり、透き通った水になります。生徒の皆さんは、この現象を実際に体験しました。
この方法は主に排水処理に使われますが、凝集剤を食品で製造すれば飲用水に利用できます。日本には、納豆のネバネバから凝集剤を製造した企業があります。その凝集剤は、バングラデシュで安全な水にアクセスできない人々の救世主となるだけでなく、乳幼児の死亡率低下、さらには女性の地位向上にも、その一翼を担っています。
水処理技術で世界貢献できる可能性も今回の実験で実感できました。
工業科活動
1月20日(木)の午前中、電気科3年生による課題研究発表会が行われました。
研究テーマは、「車の製作」「カウントダウンボード・空き缶コプターの製作」「ドローンの研究」「ものづくりコンテスト電気工事部門、空き缶コプターの製作」「全方向型ラジコンカーの製作」「マイクロ波を利用した電力変更技術の研究」「四国のエネルギーバランスを考える~電力の逼迫の解消をするために~」の6つ。
前後半入れ替わりで参加した1・2年生に対し、1年間研究してきた成果を、プレゼンを使用してわかりやすく説明していました。
工業科活動
1月20日(木)の午前中、電子機械科3年生による課題研究発表会が行われました。
研究テーマは、「自動手指消毒器の製作」「Bluetoothスピーカーの研究~競技ロボットの製作~」「シューズブラシの製作」「マイコンカーラリーの挑戦~全国大会を目指して~」「メダルゲームの製作」「デジタルカウンタの製作」の6つ。
5~7人のグループで1年間取り組んだ内容を、プレゼン資料や作った作品を見せながら説明していました。進行も自らが務めた発表会の様子は、オンラインで電子機械科1・2年生の教室に配信し、密を避けながら後輩たちも視聴できるよう工夫をしていました。
諸活動、その他
正門を入って左手の桜の木の下に、ボールを両手で持ち、半歩左足を踏み出した若者の立像があります。像高は約160㎝で、高さ60㎝の台座には、「前進」の2文字が取り付けられています。
しかし、銘文等も一切ないため、いつ、誰が、何のために作ったのか、なぜこの場所にあるのかなど、わからなくなってしまっています。1965(昭和40)年に本校に入学されたOBの先生のお話では、入学時から現在の場所にあったとのこと。制作からかなりの年数が経っており、右足や左腕は、中の鉄筋が露になってしまっています。
本校は「愛媛県ハンドボール競技発祥の地」(4/17掲載【校内点描3(石碑「礎」)】参照)で、昔からハンドボールの強豪校であったことから、ハンドボール選手をモデルにしているのではないかと思われますが、確証はありません。
どなたか、この像に関する情報をお持ちの方は、新居浜工業高校(0897-37-2029)教頭までご連絡いただけると幸いです。
普通科活動
昨年11月より新たに着任されたALT(外国語指導助手)の先生をご紹介します。
マデル・カトレ(通称マディ)先生です。ご出身はフィリピンで、本校の他、新居浜南高校と小松高校でも指導されています。
今月は17日(月)から19日(水)まで、本校に来てくださいます。下の写真は18日(水)の2年電気科での授業の様子です。皆で楽しく英語を使ったゲームをしました。次は、どのクラスの授業に来てくれるでしょうか?乞うご期待!
部活動
11月、12月の図書部は、「第33回読書感想画中央コンクール」へ出品するための読書感想画の制作を中心に活動しました。
図書部として初めての取組なので、思うようにいかないことも多く、美術の先生にアドバイスをいただき手直ししたり、感想文を練り直したりしていました。その甲斐があり、出来上がりはそれぞれ満足のいくものとなりました。
また、読書感想画の制作の他には、新刊や自分の選んだ本の紹介文を書いたり、校内に飾る掲示物を作成したりもしました。