諸活動、その他
2月21日(月)から28日(月)まで、1・2年生は学年末考査です。
初日の21日(月)は、小雪が舞う寒い朝となりましたが、教室は換気のため、出入口や窓を開けた状態で考査を行っています。
防寒着の着用も認めていますので、寒さ対策、体調管理をしっかりして、今年度最後の考査に臨んでください。
なお、発熱、のどの痛み等の症状があるときは登校を控え、早めに医療機関を受診するようお願いします。
※本日は午前中に、「ハワイの高校生とオンラインで交流しました!」の記事も掲載しています。
普通科活動
2月18日(金)1限目に、1年生27名の生徒が、「愛媛県・ハワイ州学生オンライン交流事業」で米国ハワイ州のキングケカウリケ高校の生徒とオンライン交流を行いました。
オープニングでハワイと愛媛県に関する簡単なクイズをした後、本校生徒が新居浜市の紹介や学校生活などについてのプレゼンを英語で行いました。
キングケカウリケ高校の生徒たちの話す英語のスピードに戸惑う様子もありましたが、ハワイに関して新しい発見もでき、有意義な時間になりました。
この貴重な機会を作っていただいた、愛媛県国際交流協会およびハワイ日米協会の皆様、大変ありがとうございました。
工業科活動
電子機械科に教育用超小型マシニングセンタ(MC)が導入されました! 超小型とはいえ300㎏を超える重量のため、第一教棟2階の機械加工実習室へは、クレーンを使っての搬入となりました。
MCとは、多種・多数の切削工具の自動交換装置を備え、コンピューターの制御により多様な加工を全自動で行う工作機械です。ものづくりの現場で広く用いられ、金属部品の加工になくてはならない存在となっていますが、これまで同科には30年以上前に整備された、工具交換が自動で行えないNCフライス盤しかなく、企業の使用機器とは大きな隔たりがありました。
また、同時にパソコン、レーザープリンターなども整備されました。CAD/CAMシステムを搭載したパソコンで、加工部品の製図やMCの加工プログラムの作成ができるようになりました。
今回、最新の機器が導入されたことにより、ものづくりの現場において必要となる技術・技能の習得に向けて学ぶことが可能となりました。
※本日は午前中に、「ミニ相撲ロボット大会【電子機械科】」の記事も掲載しています。
工業科活動
電子機械科では1年次に、ミニ相撲ロボットを工業技術基礎という授業で製作しています。基盤のはんだ付け作業から車体製作、組立など先生の指導を受けながら、すべて自分の力で完成させます。
こうして1年かけて製作したミニ相撲ロボットを持ち寄り、ミニ相撲ロボット大会を行います。今年度は、2月15日に個人戦、3月には団体戦を行います。
ロボットを自分たちで作っているので、大会は大変盛り上がります。生徒たちは皆、優勝を目指して、センサーやモーターの出力などを調整して大会に臨んでいます。
個人戦では個々の調整力、団体戦は個人戦の経験とチームワークが重要です。しかし、みんな勝っても負けても楽しく大会に望んでいました。
部活動
2月13日(日)は前日に引き続き、リモート部活動にて「ショートアニメの制作」を実施しました。
まずは予定説明を行い、3Dペイントの「効果」や新しい機能について説明し、ビデオエディターでの保存形式の変更による違いなどの説明を行い、制作したアニメーションを課題として提出させました。
今回の作品は「自分で考えた作品」や、顧問の教員が出した題の「たまご」、「青春」、「命」、「運命の出会い」、「遭難」などで作品を作成しました。
発表では「それぞれの工夫した点」を発表し、普段の部活動により近い形で実施できたと感じます。普段は「見る側」ですが、「作り手側」の苦労や技術の高さなどを知ることができたのではないでしょうか。
部活動
2月12日(土)はリモート部活動を実施しました。情報電子部活動報告③(8/25掲載)で「パラパラ漫画の制作」を行いましたが、今回は一人一台端末の「ペイント3D」と「ビデオエディター」を用いた「ショートアニメの制作」を行いました。
ペイント3Dの機能である、「立体の制作」、「ステッカー機能」、「マジック機能」の説明を行い、画像編集技術の向上を図りました。また、ビデオエディターによるBGMの追加や、表示時間の変更など多くの機能について学びました。
今回のリモート部活動ではTeamsのホワイトボード機能も活用し、意見集約を行うなど、生徒は初めてやる内容が多かったですが、視覚的に学ぶことができるため、あっという間に使うことができていました。2月13日(日)に作品発表をする予定なので、どのような作品になるか楽しみです。
※本日は午前中に、「マッチングフェア」の記事も掲載しています。
2月17日(木)、約40社の企業にオンラインで御参加いただき、マッチングフェアを開催しました。
マッチングフェアは、地元企業の方から直接お話を伺うことにより、ミスマッチによる早期離職を防止し、生徒自身の職業観や勤労観を養い、よりよい進路選択につなげることを目的としています。
生徒たちは、ローテーションで午前と午後に3社ずつ、計6社から説明を聞き、地域産業への理解を深めることができました。
新型コロナウイルス感染症が収まらない中、オンラインでの実施となり、御参加いただいた企業の皆様には御迷惑をおかけしましたが、生徒たちにとっては大変有意義な時間となりました。心からお礼申し上げます。
※本校では、換気による室温低下のため、校内での防寒着の着用を認めています。
諸活動、その他
感染症対策を行いながら、授業に取り組んでいます。
3学期も残すところ、一か月余り。。。。
1年の締めくくりに向けて、頑張っています。
工業科活動
1月8・9日に行われる予定だったジャパンマイコンカーラリー2022全国大会は、新型コロナウィルス感染拡大のため大会3日前に急遽中止になりました。しかし、今大会は全国大会中止に伴う特別規定が定められており、各地区大会の結果で全国大会の順位が決定しました。 結果は、
Advanced Class
第6位(入賞)電子機械科3年 合田 君
第7位(入賞)電子機械科3年 池内 君
Basic Class
第6位(入賞)電子機械科3年 加納 君
以上のような、3名が入賞するという素晴らしい結果を手にすることができました。
全国大会で走行できなかったことは残念ですが、地区大会で全力を尽くした成果が今回の結果に繋がったのだと思います。
2年連続で全国の地を踏めなかった生徒たちの想いも背負って、更なる上を目指して頑張っていきます。応援ありがとうございました。